どんな経緯で【CANさん】はアーティストになったのか

黒絵しーな

こんにちは!絵作家の黒絵しーな(@nekoeinsatz2)です!

 

今回は、「どういう経緯でアーティスト・クリエイターになったか先輩に話を聴こう!」という企画の第2弾です!

 

今の活動を始めることになった経緯から、今の状態に至るまで、お話を聴いてきました!

 

さて、今回お話をしてくださるのは、

恐竜画家の「CAN(きゃん)」さんです!\(^o^)/

 

それでははじまりはじまり〜〜

 

普通にイラストと絵画を描いていました!

(以下、CANさん)

祖母が音楽大学の教師をしていたり、叔母が油絵画家だったり、また近所には美術館などもあって、文化、絵に触れるのが生活の一部という感じでした。

 

子供の頃から絵は描いていて、油彩や動物メインのキャラクターイラストを描いていました。

 

中学生のときには友達からの影響で、同人誌を作ってイベントに出たこともあります。

そこから「漫画・アニメ系イラスト」を趣味、「創作活動・アート」をメインとして考えるようになりました。

 

高校生でも美術部で油彩を続け、画家になることを目指していたんですが・・・

ある日突然「恐竜」にハマっちゃって、急遽方針転換して理系大学へ進学しました!!

(その頃に油彩はやめちゃいました。)

 

でも、卒業後に恐竜の学術的な研究をするのは難しいなと思い、恐竜研究者の夢はあきることになったのですが。

 

その頃もイラストは描いていて、「カードキャプターさくら」などのファンアートを描いて、試しにオークションに出したところ800円で売れて、

これは小遣い稼ぎにいい!!

と、その後、描きまくってました(笑)

 

イラストレーターになりました!

 

 

卒業後いろいろな仕事を経験し、「カフェを開きたい」と思うようになって、日中は派遣で働き、夜や休日は勉強のためにカフェや飲食店で働いたり、飲食店巡りなどをしていました。

 

そんな中、2016年3月に日本橋でコスプレの祭典「ストリートフェスタ(略してストフェス)」が開催され、その時のアフターでアニソンバーに行ったところ、未来の彼氏と出会いました。

当時、アニメ系の話は、中学時代に同人活動した友達としかできなかったんだけど、そこでいろいろオタクな話を共有できて楽しかったです!

その会話の中で、イラストを描いていることを話したら、その未来の彼氏にイベントのイラストを依頼されました!

オーダーもらえてとても嬉しかったです!

 

その後、イラストレーターという職業を知って、これでお金を稼げるようになれば、派遣の仕事を減らして自分のやりたいことができる!と思いました。

 

イラストレーターになったけど・・・

 

イラストレーターを始めることにして、まずは「チラシを100枚配りに行こう!」と思い立ちました。

A4サイズの紙に実績やこういう絵を描きますよ、と載せた紙を異業種交流会、ビジネス交流会などに参加して配りまくりました。

「イラストの仕事は全部私にください!」という感じで。

 

1ヶ月後に絵のお仕事が月に5、6件入るようになったんですが、デジタルイラストを描かないといけない場面に直面して、慌ててクリスタ(Clip Studio Paint)の使い方をネットで調べて使えるようになりました。

その後も、案件が来るたびに、その都度必要な知識や技術を身につけていった感じです。

 

そうやって、イラストレーターの仕事を頑張ってきたんですが・・・

だんだん苦痛になってきちゃったんです。

 

イラストレーターの仕事で多いのは似顔絵なんですけど、それは自分の描きたいものではなくて。

また、修正依頼に応じるのも得意じゃなくて、何回も修正依頼が来てイライラしてました。

そして、頼まれて描くのは嫌だ、自分にイラストレーターは向いてない・・・と思うようになっていきました。

 

caféアトリエオープン&恐竜画家はじめました!

 

イラストレーターを続けている中、2017年10月に「創作空間caféアトリエ」をオープンすることができました。(公式HP  https://so-saku.com/

そして、イラストレーターの仕事は来ても断るようになりました。

 

そこで、お客さん達と接する中で、みんな世界観があっていいなと刺激を受けて、自分も何か発信していきたいな〜と思うようになって・・・

そんな中、交流会(飲み会)でとある画家さんと出会い、画家でも食べていけるんだ!ということを知り、自分も何か描きたいな〜と思って描き始めて、12月末に恐竜の絵を描いたんです。

 

そして翌年1月に、その画家さんに「恐竜を描きます!!」と宣言する自分がいました。

そしてその頃から毎日恐竜の水墨画を描いて、 Twitterに投稿するのを始めました!(#1日1恐竜)

 

恐竜の水墨画について!

 

もちろん、恐竜が題材です。

なぜ水墨画なのかは・・・

ひとつは、祖母が趣味で書道をやっていて馴染みがあったのと、さっき言ってた画家さんも墨を使っていたので、自分もやるようになりました。

 

もう一つは、絵の具が人工物だから、というのがあるかなぁ。

自分は人工物・・・例えば花火や夜景などには興味が湧かないんです。

花崗岩などの鉱物の色を綺麗に感じたり、自然の美しさが好きで。

墨は植物由来のものなので、生命を描くのに適してるって思うんです。

 

 

2018年はその後もいろいろありました!

CANさんは、2018年4月にテレビ局から「恐竜画家」として「笑ってコラえて」の出演オファーが来て、6月に福井県の恐竜博にて収録、7月25日に放送されました。

 

そしてさらに放送されてすぐの7月28・29日には、知人の紹介で京都の東急ハンズ入口にて初めての個展を開催しました。

個展をしてみて気づいたのは、ただ作品を飾るより、ライブペイントして描いているところを見せる方がいいってこと。

500円でリクエストで描くのと、自分が好きで描いた絵を配ったりしました。

描いているところを覗いてくれたりと、興味を持ってもらえました。

今後やりたいことは・・・!

いま、さらに水面下で企画が動いていたりしてますが、まだ非公開なので・・・

いろいろ世界が広がってきているので、今後もその流れに乗っかりたいと思ってます

 

今後は博物館で、恐竜の良さ、個性のある恐竜の表情や人間ぽさを絵を通して伝えていきたいな、と思っていて・・・

そして、いろんな視点で地球のことなどを知ってほしいですね。

 

今後はライブパフォーマンスなどでお金を稼いだり、好きな絵をもっと描いたりしていきたい。

日本で成功することができたら海外にも行きやすいと思うんです。

海外に数年間住んでみたい。

 

アメリカのスミソニアン博物館(ナイトミュージアムの舞台になった)

カナダのロイヤル・ティレル博物館、イギリス大英博物館などに行ってみたいかな。

T .レックスの等身大イラスト(12m)描いてみたいな〜って思ってます。

あと、化石が掘りたいです。

 

絵を仕事にしたい人へのメッセージ

まずは「楽しんで描こう!」ですね。

 

そして私が「恐竜」をテーマにしているように、テーマを持って特化させていってセンセーショナルを生み出していきましょう。

その自分のテーマと世の中のニーズがマッチして世に出たら、おおお〜!!ってなります

 

自分の描きやすい角度ばかり描いたり、流行というかまわりと似たようなイラストばかり描いているのは、楽しむ分にはいいけど、仕事にしたいなら世の中に求められているニーズも考えた方がいいです

 

自分をブランド化することを考えると、他人が描いているものを描いても仕方ない。

私は、誰も追いつけないほど「恐竜画家」を極めたいって思ってます。

 

最後に

 

Picpon(ピクポン)が12月から稼働し始めました!ご利用をお待ちしています!

 

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(Picponサイト  https://picpon.net/  )

 

*捜索空間caféアトリエの2号店が大阪中崎町にOPENしました!(フランチャイズですが)

 

公募展「恋文とちょこれいと展」(会期 2019年2月9日〜22日)を開催します!

ただいま参加者募集中です!

(詳しくは、https://so-saku.com/2018/12/19/choco_letter/ を参照ください)

 

終わりに

 

CANさんのお話、いかがだったでしょうか。

創作空間caféアトリエをオープンして、恐竜の水墨画を描くようになってから、あれよあれよと大きなムーブメントがやってきて、いやーすごいです。

 

今後も水面下の企画(僕は聞きましたが、ここでは非公開ってことで)もどんどん広がっていきそうですし、来年もCANさんの活動に目が離せません!!

なんかもう海外とかに行ってそう(笑)

 

それでは、今回はこの辺りで!