【画材】お試しポイント教えます!

黒絵しーな

こんにちは!絵作家の黒絵しーな(@nekoeinsatz2)です!

今回は、僕が今まで試してきた画材について書いていきたいと思います。

 

自分の表現したいものにマッチするのは何の画材か?

それは人それぞれなので、実際に試してみないと分からないですよね。

とはいえ、あらかじめ画材についてある程度知識があると、試しやすいかもしれません。

 

そこで、僕が今まで試してきた画材と、試してみるポイントにスポットライトを当てて書いていきたいと思います!(ӦvӦ。)

 

その1 「色鉛筆」

画材の中では比較的安価で手に入りやすい・・・というかもうすでに持っている人も多いと思います。

色鉛筆・・・これについて特に説明はいらないですよね(^▽^;)

 

もし家になくて、試したい場合・・・百均、もしくは児童向けの色鉛筆のセットを買うのはどうでしょうか?

安ければ、使わなくなってもそれほど後悔しないですしね。

 

〜僕の場合〜

当時、紙はマルマンのスケッチブックを使っていました。

画用紙的なものは全てそうですが、紙の表面がボコボコしています。

ですので、へこんでいる部分には色が濡れずに、霜降り肉みたいな感じになります(伝わるかな・・・?)

特に細かいイラストを塗る場合、その影響はもろに出てきます。

その辺りがネックで、色鉛筆は合わないな〜と判断しました。

 

(力を込めて塗りつぶすような描き方をすれば、でこぼこをつぶしてベタ塗りできるようですが、自分は色鉛筆の芯が折れそうで、あまりやったことはありません)

 

その2 「コピック」

アナログのキャラクターイラストの画材でポピュラーなのがこの「コピック」です。

 

この画材は、割高なんですよね。1本300円以上かかります。

そして、何色も買わないと、なかなか思う通りなイラストにすることはできません。

グラデーションしたい場合その中間色を買い揃えないと難しいんですよね〜

 

コピックスケッチ」と「コピックチャオ」という2種類の形態がメジャーなのですが、「チャオ」の方がインク量は少ないですが、その分金額は少し低いです。

単に試してみたいということなら、フリマやオークションなどで「もう使わなくなったので売ります」みたいなのを利用すると良いと思います。

 

バラ売りを買うなら、「肌色系」と、各色の「淡い色」を中心にまず買ってみると良いです。

なお、「濃い色」は使い道が限られるので、お試しする場合、買わないほうがいいです。

 

 

〜僕の場合〜

「チャオ」の方が安いのですが、キャップに色番号が書いてある「スケッチ」の方が便利だなと思い、そちらを何色か購入してみました。

コピックはアルコールインクを使っているので、臭いが最初気になりましたが、慣れましたね。

紙は、コピー用紙と相性が良い感じでした。

 

さて、自分との相性ですが・・・別に悪くはないのですが、色を揃えるのが大変で、使うにしてもいちいちキャップを外したり、何本も使わなくてはいけないのが面倒くさくて・・・。

あと、細かい部分を塗るのが難しく、色がにじんだり、ごく稀に液だれが発生したり。

そしてはみ出してしまった場合、修正はかなり難しいです。

 

コピックで塗るの楽しいんですけどね〜メイン画材としては使うにはいまいちでした。

 

その3「透明水彩」

水彩絵の具です。

これに関しては、小学校などで使ったことがあると思います。

ただ、水彩にもいろいろな種類があります。

 

「透明水彩」という絵の具は、透明感があり、淡い色が特徴的です。

扱いも比較的やりやすいです。

 

百均や文房具コーナーなどで売っている絵の具は「マット水彩」というものが多く、ちゃんと「透明水彩」もしくは英語の「Water color」などと記載されているものを選んでください。

画材店などに行けば、バラ売りされているものがあるので、最低限「赤」「黄色」「青」(「肌色」)「黒」があれば、透明水彩との相性を試すことができると思います。

水彩だから色を混ぜることができるので、例えば「緑」なら「黄色」と「青」を混ぜたら作れるので、お試しの段階では、それほどたくさんの色を用意しなくてもいいかな、と思います。

まぁ、メーカーにもよりますが、コピックなどと比べれば安価なものが多いので、気軽に始めることができます。

 

〜僕の場合〜

現在、僕のメイン画材はこの「透明水彩」です。

広い面積も、細かい部分も塗れるし、はみ出してもある程度は修正できるし、1色で水分量をコントロールして濃淡が表現できるし。

グラデーションも綺麗に作れます。

上手く塗らないとムラが発生してしまいますが、それも慣れたらある程度は抑えられるし、またそのムラが水彩っぽというかアナログっぽい、味のあるイラストになるので、構わないかな。

僕も最初は最低限の色数を買って試して、その後色を買い足していきました。

 

(透明水彩、詳しくはこちらの記事をどうぞ)

絵の具【透明水彩】ってどんな画材なの?

 

その4「アクリル絵の具」

アクリル絵の具は、歴史が新しい絵の具で、「透明水彩」っぽい表現もできれば、「油絵」や「ベタ塗り」的な塗り方もできて、万能選手、という感じです。

また、塗った後色が乾くのが早いので、塗る作業が素早く行えるとか、

紙以外のもの(プラスチックとか石とか)にも塗ることができるなど、万能っぷりがすごいです。

なお、特に臭いはしません。

 

注意したいのは、乾くと「耐水性」になることです。

なのでふつうプラスチックのパレットなどは使えないし、手などに付着した場合、すぐ洗い落とさないとなかなか落ちません。

 

さて、試すことに関しては、透明水彩と同じく「赤、黄色、青、(肌色)、黒」があれば良いと思います。

これも水彩絵の具なので、色を混ぜることができます。

 

〜僕の場合〜

アクリル絵の具も持っているのですが、透明水彩的な用途で使うなら、初めから透明水彩を使えばいいわけで。

代わりに、アクリル絵の具は外で「ライブペイント」する際に使ったりしています。

大きいチューブのものが販売されているので、大きい絵を塗るのに役立ちます。

また、乾くのも早いので、時間制限のあるライブペイントにもマッチしています。

その5「デジタル」

デジタルペイントデバイスも、一応画材かな、と思うので紹介します。

というか、今の主流はデジタルイラストなので、最初からデジタル一択な人も多いかもしれません。

 

今のデジタルイラストのソフトは、いろいろなタッチの塗り方ができるので、最強のツールと言えます。

アナログ画材と違い、画材を机に広げたり、水入れを用意したり〜などしなくてもよく、パソコンの前でクールに作業することができます。

 

一方欠点としては・・・

高額、ですかね。

「パソコン」「ペンタブレット」「イラストソフト」を揃える必要があります。

なので、買って試すにはハードルが高いので、大きめな家電量販店などのパソコンコーナーにいくとペンタブレットがお試しで使えるところもあるので、人目もあるから堂々と試すのは難しいですが、ある程度雰囲気を味わうことはできるはずです。

 

ですが。

 

近年、スマホのアプリ無料で絵を描くことができるものが登場したり。

iPadなどのタブレットを利用したり。

・・・とデジタルイラストを比較的安価に気軽に始められる環境が最近は整ってきています。

 

〜僕の場合〜

自分はWacomの液晶タブレットと、iPad Proで、イラストの下描きと線画の作成をしています。

デジタルの最大の利点は「修正」できること。

クリックひとつで簡単にミスする前に戻れるし、一度描いたものも消しゴムツールを使って消すことができるので、超便利です!

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。

ここで紹介したものが画材の全てではないので、画材店に行ったりメーカーのサイトを覗いたりして情報を集めてみると良いと思います。

あなたがベストな画材と出会えることを願っています(っ`・ω・´)っ

 

最後に

アナログで描く利点は「公募展」などに出展したり、原画を販売・プレゼントすることができる点。

一方それらを行う予定がなくて、予算があるなら、デジタルをオススメします。

 

それでは、今回はこの辺りで!